神戸の南京町には名物中華料理店がいろいろありますが、南京町のメインストリートからちょっと外れた路地にある、中華料理「劉家荘(りゅうかそう)」もそれらのお店の一つ。こちらの看板メニューの中華風ローストチキン「焼鶏(しょうけい)」はしっとり柔らかな鶏肉の美味しさはもちろんのこと、ボリュームがありしかもお手頃価格。ランチで利用するのにコスパ大でおすすめです。
南京町・劉家荘の場所や営業時間
兵庫県神戸市中央区元町通1丁目4−8(南京町)
078-391-7728
営業時間 11:30~14:00 17:00~20:00
定休日 水曜日

劉家荘(りゅうかそう)は南京町のメインストリートからちょっと離れたところにあります。離れているといってもあまり広くない南京町のこと、南京町広場からは徒歩1分。東の入口の長安門からもすぐ近くです。

南京町のド派手な看板や色鮮やかな店構えとはうって変わって、落ち着いた雰囲気の外観。ニワトリの立体看板がかわいらしい。
劉家荘のお昼の定食メニュー

ランチのメニューはこちら。定食は4品で、全てライス・サラダ・スープ付き。
- 定食(ライス・サラダ・スープ付き)
- 焼鶏定食 1,000円
- 唐揚定食 900円
- 甘酢唐揚定食 900円
- 酢豚定食 900円
- ラーメンセット(ラーメン・ミニチャーハンのセット)
- ラーメンセット 900円
- 味噌ラーメンセット 1,000円
- ねぎラーメンセット 1,000円
- チャーシューメンセット 1,000円
- 焼鶏ラーメンセット 1,000円
目当ては看板メニューの「焼鶏定食」。”しょうけい”と読むそうです。”やきどり”ではないんですね。ライス・スープ・サラダまでついて税込みで1,000円は、近頃の物価高の中、良心的なお値段でうれしいです。
劉家荘の中華風ローストチキン「焼鶏(しょうけい)」

「焼鶏」はこんな風にきれいに盛られて出てきました。でも山のようにてんこ盛り! 食べでがあります。皮目のこんがりした色が食欲をそそります。スープは玉子スープ。スープがついているとなんか得したみたいでうれしいですね。

鶏肉はしっとりジューシー。高温の油で揚げたあと蒸しているためかとっても柔らかで、脂っこさもないです。きれい切り分けられているので骨も気にならず。
秘伝のスパイスでつけ込んであるそうですが、それほどスパイシーというわけではなく、くせがなく食べやすいです。

こちらは夫が頼んだ「酢豚定食」。ライス・サラダ・玉子スープ付き。

彩り鮮やかです。
劉家荘のおすすめまとめ
劉家荘の「焼鶏」は、しっとした鶏肉の旨みと柔らかさを味わえる中華風ローストチキン。ボリューム満点でお手軽価格、大満足まちがいなし。
南京町の華やかなお店もいいけど、劉家荘は落ち着いた雰囲気で中華料理が味わえるお店です。
ラーメンセットも充実しているので、次回は焼鶏ラーメンセットにチャレンジしてみようかと思います。お昼の定食の営業時間は11:30~14:00。ラストオーダーが14:00で14:30にクローズです。飲食スペースは1階から3階まであります。
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