有馬温泉・瑞宝寺公園|三宮から電車で訪れる紅葉を楽しむプチ旅!

瑞宝寺公園の山門と紅葉 神戸観光
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秋の有馬温泉は、温泉街の情緒と鮮やかな紅葉が重なる特別な季節。
特に「瑞宝寺公園」は“天下の名園”とも呼ばれ、太閤秀吉が愛した名所として知られています。
三宮から電車で約30分とアクセスも良く、日帰りで気軽に絶景の紅葉を楽しめるのが魅力。
というわけで、瑞宝寺公園の紅葉、三宮からのアクセス、そして有馬温泉街をご紹介します。

三宮から電車で気軽に訪れる有馬温泉

三宮から有馬温泉へは約30分ほどで到着するため、日帰り旅にもぴったり。
ここでは三宮から電車を利用するルートをご紹介します。

電車でのアクセス

三宮から電車神戸市営地下鉄・神戸電鉄)で約30分

三宮からのアクセスは以下の通りです。

  1. 三宮駅 → 谷上駅(神戸市営地下鉄 北神線) 約10分
    • 神戸市営地下鉄「三宮駅」から谷上行きへ乗車
  2. 谷上駅 → 有馬口駅(神戸電鉄 有馬線) 約11分
    • 「谷上駅」からは三田行きの神戸電鉄有馬線に乗替え
  3. 有馬口駅→有馬温泉駅(神戸電鉄 有馬線) 約4分
    • 「有馬口駅」から有馬温泉行きへ乗替えしたらひと駅

有馬温泉駅に到着した電車

神戸電鉄有馬線、有馬温泉駅。

有馬温泉駅の外観

有馬温泉駅はこんな感じです。
有馬温泉駅を出たら右手方面へ進みます。

瑞宝寺公園をめぐるコース


今回、瑞宝寺公園の行きと帰りは違う道を通るコースで歩きました。
有馬温泉駅から瑞宝寺公園までは徒歩で約20分、ぐるっと歩いて有馬温泉駅に戻るだけなら45分ほどの行程です。
瑞宝寺公園の散策で1時間、温泉街の風情を楽しみながら歩いて3~4時間ほどみておけばよいと思います。

コース
有馬温泉駅⇒有馬親水広場⇒(兵衛向陽閣・切手文化博物館の道から)瑞宝寺公園⇒炭酸泉源公園⇒タンサン坂⇒湯本坂⇒温泉寺⇒有馬温泉駅

太閤秀吉ゆかりの古湯・有馬温泉

有馬川親水公園

温泉街の玄関口の有馬川親水公園。
太閤橋と赤い欄干のねね橋の間の130mほどをを整備して、歩行者が歩けるようになっています。

有馬川親水公園

川に下りて歩いてみました。

ねねの像tとねね橋

紅葉が美しい「ねねの像」とねね橋。

有馬温泉は秀吉がこよなく愛した湯治の地で、しばしば訪れては英気を養っていたと伝わっています。
毎年11月には秀吉が有馬温泉で開いた茶会を偲び、有馬大茶会が催されます。

瑞宝寺公園で秋を楽しむ極上時間

瑞宝寺公園の案内版

瑞宝寺公園(ずいほうじこうえん)は、有馬温泉街の中心部から少し奥まった静かな山あいに広がる公園です。

瑞宝寺公園の茶店で紅葉を愛でる

瑞宝寺公園の山門の前

京都の伏見城から移築した旧瑞宝寺の山門に続く石段を登ります。

瑞宝寺公園の山門

古い門と鮮やかな紅葉が見事に調和し、歴史と自然が溶け合った風景。

瑞宝寺は紅葉の名所として名高く、毎年11月には約2,000本のモミジとカエデが色づき、園内一帯が鮮やかな朱や黄金色に染まります。

園内中央の広場の紅葉

園内中央に広がるモミジとカエデが密集する広場。
赤・黄・橙の色が重なり、お茶屋さんの赤い野点傘と相まって、木漏れ日の中まるで絵画のような風景が広がっていました。

広場の紅葉と茶店

休憩を兼ねて茶店でお茶やスイーツを食べながら、秋の景色を味わうのもおすすめです。
この日は日曜日だったので茶店には行列ができていました。

野点傘と紅葉

上を見上げると、日光に葉が透けて輝いています。

広場の頭上に広がる紅葉

頭上を覆うように葉が色づき、まるで紅葉のアーチの中にいるような気分にさせてくれます。

モミジの天ぷら

茶店でモミジの天ぷらを注文しました。
他にもぜんざいやみたらし団子などいろいろなメニューがありました。
呼び出しブザーを渡されて、できあがったら取りにいくスタイル。

モミジの天ぷらアップ

モミジを眺めながらモミジを頂く、なんて贅沢な時間。
ほんのり甘くて香ばしい味でした。
モミジ5枚で880円也。

落ち葉のじゅうたん

私が訪れたのは11月20日過ぎ。
紅葉の終盤には落ち葉が地面を覆い、赤い絨毯のような景色が楽しめます。

太閤秀吉も愛した紅葉の名園

秀吉の石の碁盤

太閤秀吉が愛用したといわれる石の碁盤がありました。
「今なお残るこの石の碁盤は、その昔豊太閤がこれを囲んで、心ゆくまで一日の清遊を楽しんだと言われている」、と説明文にありました。

秀吉の石の碁盤と紅葉

 あまりの美しさに、日が暮れるのも忘れて見入ってしまうということから、この場所は「日暮(ひぐらし)の庭」とも呼ばれるようになりました。 

秀吉が眺めたであろう景色を、同じように楽しめるのがこの公園の魅力のひとつです。

小倉百人一首の歌碑

小倉百人一首に選ばれている歌碑がありました。
『ありまやま ゐなのささはら風ふけば いでそよ人をわすれやはする(大弐三位)』。

「有馬山の近くの猪名にある笹原に風がふくと、笹の葉がそよそよと音をたてるように、私もあなたのことを忘れることなど、決してありませんよ」という恋の歌です。

林の中の紅葉

瑞宝寺公園は、自然の地形を生かしながら落ち着いた雰囲気が特徴です。
園内にはゆるやかな坂道や石段が続き、歩くたびに視界が変わるため、紅葉の美しさを飽きずに楽しめます。

11月の紅葉最盛期で訪れる人は多かったですが、園内は広いのでそれほど混雑は感じられなかったです。
自然の美しさをしっとり楽しみたい方には、まさにぴったりの紅葉名所です。

有馬温泉街も一緒に楽しむ!

瑞宝寺公園を訪れたら、ぜひ有馬温泉街も合わせて散策してみましょう。

炭酸泉源公園

温泉街へ戻る途中にある炭酸泉源公園に立ち寄りましたが、残念ながら工事中でした。

タンサン坂の鬼瓦

タンサン坂を下っていくと、魔除けの鬼瓦が並んでいます。

湯本坂の通り

湯本坂に入ると急に人混みが多くなりました。
金の湯の前の足湯も満員でした。

温泉寺

温泉寺にお参り。
すぐ横に温泉神社があるので、長い石段が苦にならなければ訪れてみるのもよいですね。

タンサンせんべいの実演販売

有馬温泉のお土産といえば、炭酸せんべい。
職人さんの炭酸せんべいの手焼き実演販売。

お土産の炭酸せんべい

有馬温泉に来ると必ず炭酸せんべいを買いたくなります。
チョコレート味とフレークを購入しました。
フレークは牛乳をかけて食べたらおいしいですよ。

まとめ|三宮から気軽に訪れる秋の絶景旅へ

有馬温泉の紅葉の名所、瑞宝寺公園。
瑞宝寺公園では約2000本のモミジとカエデの紅葉が楽しめます。
茶店のある広場は、木々が密集して頭上に覆う紅葉がまるでアーチのよう。
美しい紅葉の下で、ひと休みしてお茶やスイーツを頂くのも乙なもの。
自然の美しさと静寂に包まれながら散策する時間は、忙しい日常を忘れさせてくれます。

瑞宝寺公園へは有馬温泉駅から徒歩で往復できる距離にあり、紅葉の余韻をそのままに、歴史ある温泉地の風情を楽しむことができます。
瑞宝寺公園を訪れたら、有馬温泉街も合わせて散策してみましょう。

さらに、時間があれば、食べ歩き、カフェ、立ち寄り湯など楽しみ方は豊富。
短時間の滞在でも満足度が高く、日帰りで秋のプチ旅ができる場所です。

三宮から気軽に行ける有馬温泉で、瑞宝寺公園でしか出会えない特別な秋の景色を楽しめますよ。

モリー

神戸市在住。神戸のお出かけスポットや、グルメの情報を地元民ならではの視線で発信しています。
趣味は夫婦で食べ歩き。観光客が行かないようなディープな下町界隈、神戸の歴史を調べたり神社仏閣も大好きです。

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