冬の神戸は街全体がきらめく光に包まれる特別な季節。
南京町のランターンフェアから美しい港のベイエリアへ、徒歩で歩いてイルミネーションをめぐる冬の神戸の楽しみをご紹介します。
南京町ランターンフェア

南京町の大丸神戸店向かいの長安門。
ライトアップされると、昼間見るのとまた雰囲気が違います。

南京町では400個以上の中国提灯を吊るし夜を演出する「東洋の光の祭典」が開催されています。提灯が通りに沿ってずらりと並び、あたたかな光で中国情緒を醸し出しています。
この日は週末だったので人も多かったです。

南京町の中心の南京町広場。
神戸ルミナリエのPRとして、アーチ型のイルミネーション「ロソーネ」も輝いています。

広場あづまやのお金の神様(小財神)。
男の子は「財財(サイサイ)」、女の子は「來來(ライライ)」。
いつもは小さい2人ですが、期間中はバルーン人形になり大きくなってパワーアップしています。

西の入口の西安門。
南京町ランターンフェア2025
- 開催日程:2025年11月22日(土)~12月25日(木)
- 点灯時間:16:00頃~22:00頃
神戸ポートタワーホテルの光の回廊

神戸ポートタワーホテル2階の光の回廊。
ホテルから神戸ポートタワーのあるメリケンパークをつなぐ歩道橋が、七色にきらめくイルミネーションで光り輝いています。

まるで光の中を歩いているよう。

記念写真にぴったりのかわいいフォトフレームもありました。

この歩道橋を抜けると、神戸ポートタワーが目の前にあります。
海が輝くベイエリアへ!

どーんとそびえる神戸ポートタワーの美しいライトアップ。
神戸の夜景を象徴するランドマークです。

モザイクと大観覧車の灯りが海にきらめいています。

神戸ポートタワー、神戸海洋博物館、メリケンパークオリエンタルホテルのライトアップがロマンチック。

神戸駅方面に向かう「神戸ガス燈通り」の並木もライトアップ。

毎日20時、21時、22時の1分前に消灯し、再点灯する「ハーバーウィンク」も行われています。す。
南京町のにぎわいから、海辺に広がるベイエリアの幻想的な夜景まで、歩くだけで心が温まるイルミネーション散歩が楽しめます。
観光はもちろん、デートや写真撮影にもぴったり。
ぜひ、この季節ならではの“きらめく神戸”を、ゆっくり歩きながら味わってみてください。

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