神戸の街と海、そして港町ならではのきらめく夜景を一望できるスポット「ビーナスブリッジ」。
三宮からも近いこの展望スポットは、地元の人はもちろん、観光客やデートにも人気の場所です。この記事では、ビーナスブリッジの夜景の魅力や、実際に訪れる際に役立つ情報をまとめてご紹介します。
ビーナスブリッジとは
神戸市中央区・諏訪山公園内にあるビーナスブリッジは、市街地を見下ろす高台に位置する展望スポットです。
昼間は歩いてビーナステラスへ登れば、ハイキング気分で自然と神戸の海と街並みを楽しめますが、夜景もまた格別。
日没後、街に灯りがともると、港まで続く光の帯が広がり、神戸らしい立体感のある夜景を楽しめます。
ビーナスブリッジの夜景の見どころ
らせん橋が映えるロマンチックな夜景
らせん状のカーブを描くビーナスブリッジの向こうに神戸の夜景が広がります。
街の灯りまでの距離が近いのが、ビーナスブリッジの展望台の魅力です。
夜景の中へと続くビーナスブリッジの歩道。
緑の曲線と街並みが描くロマンチックな光景。
神戸の街と港を一望するパノラマ夜景
ビーナステラスのベンチでは夜景をみるカップルたちが。
目の前の立ち並ぶビルの灯り、その向こうの海、さらにその先にポートアイランドの街の光の帯。
街と海が織りなすきらめく光景にうっとり。
ビューポイントサインの向こうの神戸ポートタワー。
ビーナステラスの「神戸北野テラス」は夜景を一望できるレストラン。
ビーナスブリッジの夜景に行くには
徒歩はおすすめしない理由
ビーナスブリッジは三宮から徒歩で行ける夜景スポットとして紹介されることも多いですが、夜に限って言えば徒歩でのアクセスはおすすめできません。
最大の理由は、諏訪山公園に入ってからビーナスブリッジへ向かうまでの山道の街灯が少ないため、足元が暗く危ないからです。
昼間であれば問題なく歩ける道でも、夜になると段差や傾斜が分かりづらいものです。
「徒歩で行ける」という情報だけを頼りに夜に訪れると、想像以上に大変な目に遭うこともあり得ます。
ビーナスブリッジへの夜のアクセス
ビーナスブリッジの夜景を目的にする場合は、無理に徒歩にこだわらず、タクシーや車を利用するほうが安心で快適に楽しめます。
実際、土曜日のこの日もタクシーで来られている観光客の方がちらほらいらっしゃいました。
車の場合、カーブが続く山道の再度（ふたたび）ドライブウェイでアクセスします。
無料の駐車場が展望台のすぐ下に10数台、駐車場はその上にもあるので全部で30台以上ある感じです。
まとめ
神戸の夜景を代表する絶景スポット・ビーナスブリッジは、街と海を一望できるロケーションが魅力です。
昼とはまったく違う表情を見せてくれるきらめく夜景にうっとり。
ビーナスブリッジへの夜景目的のアクセスは徒歩ではなく車をおすすめします。
無理のない移動手段を選ぶことで、安心して神戸の夜景観賞を楽しめます。
ぜひ夜の時間帯に訪れて、神戸ならではの幻想的な夜景と特別なひとときを体感してみてください。
昼間に訪れたビーナスブリッジの記事もぜひご覧ください。
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